パソコン自体にメモリーを増設して下さい。対策2
また、通信異常となることがありますので、できれば、パソコンは80286以上の機種を用意していただくようにお願いします。
最近のFEP(漢字変換システム)はメモリをたくさん消費します。対策2 その2
漢字変換に旧バージョン(ATOK7Sで動作を確認しております)で使用して頂くか、漢字変換をはずした状態でお願いします。
メモリスイッチの初期化を一度行って下さい。詳しくはパソコンに付属のマニュアルをご覧下さい。
旧型デスクトップパソコンの場合、本体前面にディップスイッチがありますので、SW2−5をOFFにして下さい。
新型デスクトップ及び98ノートの場合、[HELP]キーを押しながら電源を投入します。
セットアップメニューが出ますので、ディップスイッチの設定で、2−5をOFFにして、メニューに戻って電源を入れ直して下さい。
残念ですが、MSSコントローラは98シリーズ上でしか動作いたしません。
DOS/V機上で動作する98エミュレータソフト(例) エプソンの98エミュレータでは動作確認致しておりません。
DOS/V機用としては、Windows95用の開発計画をしております.
主な動作確認機種としましては以下の通りです。
ノート PC9801 NS,NS/E,NS/A,NX/C,PC9821Ne2,Lt,Lt2,La10,13,Nr13 デスクトップ PC9801 VX,DS,DA,RA,FX,BX,PC9821 Xa,Xp FAパソコン FC9801B FC9821X,Xa
パソコンとコントローラとのケーブルはクロスケーブルです。パソコンのセットアップ
ストレートケーブルを利用した場合は、通信できません。
ケーブルにはストレート、クロスの表示があります。
また、当社でもMSSコントローラに最適なケーブルを販売しております。
パソコンの機種をお調べの上お問い合わせ下さい。
ノートパソコンの場合、省電力対応のため、RS−232Cを使用不可に出来る機種がありますので、常時使用可としておいてください。Windows上で実行している場合
ほとんどの機種の場合、HELPキーを押しながら電源を入れるとセットアップメニューが出ますので、「省電力の設定」の中の「RS232C 使用」にしておきます。
当社のMSSコントローラはRS232C通信を頻繁に行い、データの書き換えを行っていますので、Windows上ではきわめて不安定な動作を致しますので、Windows上ではプログラムを動作させないようにお願いします。Windowsを終了したら通信できない
一部の機種のRS232Cドライバーはリセット時に不具合のあるものがあるようです。特定の通信ソフト、ファイル管理ソフトを使用すると、通信ができなくなる
そのような機種の場合、Windowsを終了した後に、一度電源を落として下さい。
特定の通信ソフトを使用すると、通信が出来ないときがあります。第2通信ポート
また、一部のファイル管理ソフト(例:メガソフト社製、MAXLINK等)の場合も同様に通信できないときがあります。
MAXLINK.DRV、RS232C−LANについてCOMFASTドライバソフト
メガソフト社製、MAXLINKには常駐サーバープログラムMAXLINK.DRVが付属しております。
また、メルコ社製の簡単Web等のRS232Cドライバーソフトを使用の場合の場合、MSSコントローラプログラムとRS232Cのポートを共用出来ないため、不具合が出ることがありますので、CONFIG.SYS等からはずすなどの処置をお願いします。
最近の9821シリーズの第1通信ポートを高速化するDOS用ドライバソフトがフリーソフト等で出回っております
このドライバーを使用すると、ボーレートの変更が出来なくなりますので、はずして下さい。
第2通信ポートではサポートしていません。
第1通信ポート(デスクトップでは25ピンD−subコネクター)を使用して下さい。